2018/10/18 18:12

 八年ぶりのポールアルテ

 

 フランスの推理作家ポールアルテ。密室殺人などの不可能犯罪をテーマに、名探偵が活躍するクラシカルな本格ミステリを精力的に発表している。日本でも高い評価を得る。

 ポールアルテ氏は、絵を描き、ギターを弾き、ドラムを叩く、多芸に秀でた芸術家肌の作家です。

 そんな氏が描く名探偵——今回、日本に初登場するオーウェンバーンズもまた、芸術を愛する人物です。二十世紀初頭のロンドンを活躍の場とする彼は、オスカーワイルドを思わせるエキセントリックな芸術至上主義者。オーウェンがアマチュア探偵となったのは、すぐれて巧妙な犯罪もまた、芸術品だと考えているゆえのようです。

 

『名探偵オーウェンバーンズ』シリーズ全作刊行

 

六冊の長編と四作の短編

続々刊行

 

さて!現在!

邦訳第一弾『あやかしの裏通り』好評販売中


不可思議な事件、怪しい人々、そして意外な真相!

精緻な謎解きの末に明かされる愛と裏切りの物語が読者の胸を打つ!


カバーイラストはポールアルテ氏自身の筆によるもの(日本語版だけのために)

翻訳を手がけるのは、「ツイスト博士」シリーズと同じく仏文学者平岡敦氏

ミステリ作家芦辺拓氏による解説を収録

さらに!

カバーイラストはポール・アルテ氏自身の筆によるもの(日本語版だけ、日本の皆様だけのために)。




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丸善ジュンク堂書店の各実店舗でも展開されています。

アマゾンhontoでも販売しています。

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この夏、ポールアルテ氏から、日本の読者の皆様へ心よりのメッセージが届きました!

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